こんにちは!有限会社コエルです。
昨今、新聞等でも下水汚泥由来の肥料に注目が集まっています。
先月、信濃毎日新聞で安曇野市の下水終末処理場「アクアピア安曇野」で下水汚泥肥料の栽培実験が行われ、米「風さやか」の収量が化成肥料より汚泥肥料の方が多かったといった記事がありました。
ハードルとして、粘土状の汚泥を畑や水田に撒くことが難しく、ペレット化など、より乾燥させる必要があるとのことで、実用化にはまだ時間がかかるようですね。
弊社製品「みゆき2」は上述の粘土のような下水汚泥に木質チップを混ぜ込み、水分調整をします。その後、発酵過程で60℃~80℃まで発酵熱が発生するので、さらに水分が蒸発します。堆肥撒布機(マニアスプレッダなど)を持っていない農家様でもホイールローダーやバックホーで散らすやり方で撒ける位のサラサラ感にはなるので、比較的扱いやすいです。
袋詰めやペレット化をあえて行わず、コストを抑えてダンプで配達しておりますので、お試し格安価格で気軽にお試しいただけます。
汚泥肥料のイメージが良くないので、当社としても認知の拡大や農家様に幅広く活用していただけるよう、今後も情報拡散していきたいと思います!
有限会社コエル
長野県飯山市吉97